木製浴槽のリフォーム
- 投稿日:2015年 8月 8日
- テーマ:リフォーム事例
こんにちは。鎌倉店の新倉です。
例年以上の猛暑が続いておりますので、皆様も熱中症などにお気をつけてください。
今回は、浴槽のリフォームをさせていただいた事例をご紹介します。
こちらは鎌倉にお住いのお客様で、
今までヒノキ製の雰囲気の良い木製浴槽を使われておりました。

しかし、やはり10年以上も使用していると、
所々の隙間から水漏れが出てきてしまうとのこと。

こちらの木製浴槽には思い入れがあるため
今まではシリコンなどで埋めながら騙し騙し使用してきましたが、
お手入れの手間も考えこの際思い切ってリフォームをしてしまおうとのご希望を元に
当店にお声をかけていただきました。

こちらは既存の浴槽を外した状態。
新しい浴槽を入れるための大きさ調整と、
タイルを貼りかえるためにコンクリートで補修しています。

TOTO製のFRP浴槽を採用しました。
FRPとは「繊維強化プラスチック」のことで、
船の本体などにも使われており、
これで水漏れの心配はありません!
浴室入り口の間口の制限もあり、
上手く入る物を探すのに少し苦労しましたが
ちょうどいい大きさが見つかり一安心です。

浴槽が納まった様子。
周りのタイルも同じ大きさ、色のタイルが見つかったため、新しく貼ったとは思えないほど元のタイルに近くなりました。

目地を入れて完成です!
お客様からも、お手入れがとても楽になったと喜んでいただきました!
皆様も、今使われているお風呂にご不満はありませんか?
浴槽の交換だけでなく、浴室内全面のリフォームや、システムバスへのリフォームも承っておりますので、
気になっていることがありましたら是非一度ご相談ください。
和式から洋式に
- 投稿日:2015年 8月 8日
- テーマ:リフォーム事例
こんにちは。金沢文庫店の青木です。
先日、リフォームさせて頂いた、白山 東光禅寺さん。
創建は建仁年間(1201~03年頃)と伝えられている、たいへん歴史あるお寺です。
今回のご依頼は、洋式・和式・男性用と3つあるトイレの内、
もともと和式のトイレを洋式のトイレにする工事です。
人が集まることが多い場所なので、新しく設置するトイレは、
すぐに次の方が使えるようにとタンクレス(ハイブリッド)タイプの
TOTO ネオレストにすることになりました。
ビッグベン・リトルベン 菌の親子のCMでおなじみのトイレです。
和式の便器を取り外し、ポッカリと穴が空いていますが、ご安心ください。
排水管を移動して、床をしっかり補修します。
コンパクトなデザインの便器なので、空間を広く使えて
リラックスすることができます。
スッキリとしたフォルムはお掃除もラクラクです。
"トイレのかみさま" にもお喜び頂けたことでしょう‼
工事後、ご住職にお伺いしたところ、
お寺にいらしたお客様にも大変ご好評とのことです。
トイレのリフォームをお考えの方は、是非、一度ご相談ください。